格安スマホ(OCN)を1年間使ってみた感想その2

こんにちは。名乗っていませんでしたが"こーしー"です。よろしくお願いします。

 

格安スマホに乗り換えるか悩んでいる人の参考になればいいなあ、ということで数ある業者の中から「私がOCNを選んだ理由」です。

 

調べても「この業者のプランが圧倒的によい!」というのは分からなかったので、出来るだけ簡単で安心感のある契約となるように考えました。

 

業者を選ぶときの条件

 

業者を選ぶときに次の購入条件を考えていました。

条件1:SIMフリースマホのセット販売がある

条件2:回線が強い

条件3:通信容量が5GB程度のプランがある

条件4:国内業者 > 海外業者

 

まず条件1は、SIMフリーの端末を持っていなかったからです。

以前はソフトバンク専用の端末を使用していたので、格安スマホとして契約するには新しいSIMフリーの端末が必要でした。

そこでセット販売があると知り、安く入手できるプランを有した業者を探しました。

 

条件2の回線が強いというのは、「格安スマホにすると通信が遅くなりやすいよ」と聞いていたからです。

ネットで調べると各業者ごとの通信速度の比較表が出てきます。

参考になりますが、計測地域や計測時期にもその数値は変わるので鵜呑みにはしづらいです。

色々調べると業者によって「auの回線を使用している」「docomoの回線を使用している」などがわかってきます。

それなら電電公社の系譜をもつdocomoの回線なら安心感が少しあるかな!と考えました。

 

条件3の通信容量はどのくらいスマホを使うのか?という観点です。

乗り換え前の通信量を分析すれば必要なGBがわかり、自分の場合は5GB程度でした。

また通信容量をオーバーした場合に低速で通信が可能なプランを希望していました。

低速に制限されたとしても出来るだけ通信速度が速く、そもそも通信容量をオーバーした分について追加料金が発生しないプランです。

 

条件4の国内業者優遇は安心感を得るためです。

そのため他の条件のプラスアルファ程度でした。

 

どの業者に絞ったのか?

目をつけていた業者は以下です。

・NifMo

LINEモバイル

・OCN

 

NifMoはすでに友人が乗り換えた先で、Zenfoneのセット販売+インターネット契約としていました。

知り合いが契約しているということで信頼性が高かったのですが、私はインターネット契約が必要ない環境で条件がピッタリ合いませんでした。

 

LINEモバイルは格安スマホにもかかわらずLINEアプリで年齢認証ができたため、キャリアの端末使用時と変わらない操作感でLINEを使用できる強みがありました。

ただメリットはその1点のみで、他の点で言えばLINEモバイルを選ぶ必然性がありませんでした。

 

そんな中でOCNはarrowsM03とのセット販売があり、docomoの回線をもち、6GBの契約形態がある国内を基盤とした業者だったので、ベターな選択かなと思います。

 

他に良い選択があったのかとも思いますが、多くの選択肢がある中で精査するのはなかなか大変です。

 

スマホを使用する際に何を重視するかでその人に合う業者は違うと思いますが、この記事が参考になれば幸いです。